USB Type-C の 変換についてUSB Type-Cについて USB(Universal Serial Bus)のIF(インターフェース)規格のひとつ、小型で上下どちらでも挿せる形状が特徴 従来のデータ通信の高速化のみならず、HDMIなどの映像信号やPD(パワーデリバリー)の大電流給電にも対応できる 夢のケーブル! と思ったのですが、送信側・ケーブル・受信側、それぞれ全てが対応している必要があり、対応がまちまち 1本で済むのは良いが、これまで端子形状で区別していたものが隠蔽されて、取説等から判断するしかない 一応下記を気にして確認すると良いと思う
USB Type-Cでの変換は、入出力およびケーブルそれぞれの対応が必要なので、下記変換では各仕様をよく確認の事 USB Type-C ⇒ DisplayPort 変換 出力のDP Alt Mode対応を要確認 接続例1:USB Type-C(DP Alt Mode)のPC(Macbook)などからDisplayPortで接続できるディスプレイ等につなぐ例。 USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ エレコム 変換ケーブル USBC DisplayPort ⇒ ディスプレイ等に入力 若しくは USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ エレコム USB C to DisplayPort変換アダプタ ⇒ HDMIケーブル ⇒ ディスプレイ等に入力 USB Type-C ⇒ HDMI 変換 DP Alt Modeに対応していれば、変換できる(HDMIの解像度もDisplayPortのversionに影響するので注意)。 接続例1:USB Type-C(DP Alt Mode)のスマホなどからHDMIで接続できるディスプレイ等につなぐ例。 USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ Anker USB-C & HDMIケーブル ⇒ ディスプレイ等に入力 若しくは USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ Anker PowerExpand + USB-C & HDMIアダプタ ⇒ HDMIケーブル ⇒ ディスプレイ等に入力 USB Type-C ⇒ DVI 変換 DP Alt Modeに対応⇒HDMI⇒DVI(デジタル)として対応。 接続例1:USB Type-C(DP Alt Mode)のスマホなどからDVIで接続できるディスプレイ等につなぐ例。 USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ エレコム USBケーブル Type C 変換ケーブル ⇒ ディスプレイ等に入力 USB Type-C ⇒ VGA 変換 DP Alt Mode 対応前提で、デジタル⇒アナログの為、コンバータが必要 ただ、USBから電源供給も含められる為か、意外と小型で対応機器も多い 接続例1:USB Type-C(DP Alt Mode)のスマホなどからVGAで接続できるディスプレイ等につなぐ例。 USB Type-C(DP Alt Mode)出力 ⇒ MacLab. USB Type-C VGA 変換 ケーブル ⇒ ディスプレイ等に入力 記事更新中 |