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音声ケーブルとか変換の(少し)まとめ


規格一覧
種類(形状) 伝達信号内容 規格 コネクタ形状例
フォーンプラグ
φ6.3mm
・アナログ音声信号 ギターのシールド等、音楽機器に使用される。
2極(モノラル)・3極(ステレオ)がある。
フォーンプラグ
(ミニプラグ)
φ3.5mm
・アナログ音声(映像)信号 イヤホン等に使用される。
ipod等では4極にして変換ケーブル等で映像出力も行う。
2極(モノラル)・3極(ステレオ)・4極(ステレオ+音声)等がある。
フォーンプラグ
(マイクロプラグ)
φ2.5mm
・アナログ音声信号 マイクロプラグ対応ウォークマン等で使用される。
2極(モノラル)・3極(ステレオ)がある。
ピンプラグ
(RCA端子)
・アナログ音声(映像)信号
・デジタル音声信号
さまざまな信号伝達用ケーブルに使われている。
光デジタル音声端子(丸型) ・デジタル音声信号 デジタル信号による音声信号伝達に用いられる。
上記ミニプラグと形状に互換性がある為、機器によっては同一箇所から出力するものがある。
光デジタル音声端子(角型) ・デジタル音声信号 デジタル信号による音声信号伝達に用いられる。


フォーンプラグについて


プラグのサイズにφ6.3mm,φ3.5mm,φ2.5mmとあり、またそれぞれで、2極(モノラル)、3極(ステレオ)、若しくはそれ以上の極ものがある。

いわゆるイヤホンジャックに使われているのが、φ3.5mmのものになる。

また、
φ2.5mm⇒φ3.5mm変換φ3.5mm⇒φ2.5mm変換φ6.3mm⇒φ3.5mm変換φ3.5mm⇒φ6.3mm変換
など相互変換可能であるが、極数が合わないと少ない方の極数としてしか働かないので注意が必要。
(上記は3極(ステレオ)用)。




ミニプラグ⇒ピンプラグ(RCA端子)について


3極の「ステレオ音声」のミニプラグをピンプラグに変換であれば

MP3プレーヤー等 ⇒  イヤホンジャック変換 赤白 rcaケーブル ⇒ オーディオケーブル(RCA端子オス-オス) ⇒ ミニコンポ等


等で変換可能。
 ただしミニコンポ等のRCAによる音声入力は、基本的に減衰0dBの音量が前提的な作りなので、MP3プレーヤー等は音量MAXにしないと、音が聞こえなかったり、ミニコンポの他のCD等のソースとの音量バランスが崩れるので注意。



4極の「映像+ステレオ音声」のミニプラグをピンプラグに変換では

ipod等 ⇒  ステレオミニプラグ(L型 4極) - RCAピンプラグ変換  ⇒ テレビ等


によって変換できるが、この変換は注意が必要!
 この「映像+ステレオ音声」の4極プラグには 複数の規格 があり、異なった接続をすると場合によってはショートしてしまうかもしれない。
~私は以前ipod用の変換ケーブルを東芝のGIGABEATと接続したら、GIGABEATがブラックアウトし、ハードリセット(本体隅のちっこいボタン長押し)しないと復帰しなくなる経験をしてしまった~

 複数の規格 を比較して、ipod系とSony系であれば、赤と黄を入れ替えて使えばいいが(上記のGIGABEATもSony系で入れ替えて使えた)、そうでない場合は専用のケーブルを買うのが無難だと思われる・・・



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